大事な試合の朝、体が重い。アップ中から呼吸が浅い。
「今日もまたダメかも」という声が頭をよぎる。
プレッシャー崩れ型の選手は、本番に弱いわけではありません。
練習であれほどできていたことが試合でできなくなるのは、「準備の問題」ではなく
「緊張との付き合い方」がまだ整っていないだけです。
STEP 1:緊張を「敵」だと思わない
「緊張しなければいい」──これが最初の間違いです。
緊張は、あなたの体が「本気で臨もうとしているサイン」です。
緊張しているということは、それだけ本気だということ。
目指すのは「緊張ゼロ」ではなく、「緊張していてもプレーできる状態」です。
STEP 2:「緊張してる」とそのまま受け入れる
緊張を感じたとき、「落ち着け」と言い聞かせると逆効果です。代わりに試してほしいのが 受け入れること。
「緊張してる。そうだよね。OK、OK」
認めるだけ。認めた瞬間、緊張は「敵」から「エネルギー」に変わり始めます。
STEP 3:呼吸でエンジンの回転数を落とす
吸うより 「吐く」を長くする。 それだけです。
吸う(3カウント)→ 吐く(6カウント)
吐く息が長くなるほど、体は自然に落ち着きます。試合前、ハーフタイム、プレーの合間──どこでも使えます。
最初はうまくいかなくて当然
「受け入れようとしたのに、緊張が止まらなかった」
それで当然です。「緊張を受け入れようとした」──その事実だけで、今日は1UP。
メンタルコーチ 瀧澤より
「緊張は、その選手が本気である証拠です。受け入れた選手ほど、本番で強くなっていきます」
🎮 今週の1UP実験
試合や練習の前に、一度だけ「緊張してる。OK」と心の中で言ってみてください。
うまく落ち着かなくてもOK。「OK」と言えたことが、今週の実験の成功です。
次の記事では、この3ステップを試合前・ハーフタイムにそのまま使える 具体的なワーク としてお伝えします。
自分のパターンをもっと深く知りたい方へ
IS-PHT診断(パフォーマンス発揮 心理特性 総合診断)では、
「なぜプレッシャーで崩れてしまうのか」の根っこにある原因まで明らかにします。
