ミスをした瞬間、頭が真っ白になった。取り返そうと強引に仕掛けて、また失った。
逆に、いいプレーが続いたら調子に乗りすぎて判断が雑になった。
感情乱高下型の選手は、プレーへの熱量が人一倍高い選手です。
その熱さがある日は爆発的なパフォーマンスを生みますが、
感情がそのままプレーに出てしまうと、波が大きくなりすぎる。
STEP 1:感情を「消そう」としない
「もっと冷静にならないと」──これが最初の間違いです。
感情は、浮かんでは消えていく波のようなものです。
大きな波も、時間が経てば必ず形を変えていきます。だから、感情は消すものではなく、乗りこなすものです。
乗りこなすとはどういうことか。波と戦わず、波の上にいる自分を感じながら、それでもプレーし続けること。そうするうちに、感情は自然に形を変えていきます。
STEP 2:「今、〇〇と感じた」とラベルを貼る
では、どうやって「乗りこなす」のか。その方法のひとつが、感情にラベルを貼ることです。
「今、悔しいと感じた」
「今、イライラした」
「今、テンションが上がりすぎている」
ラベルを貼るだけ。それだけでいいです。
名前をつけることで、波の中にいるのではなく、波を「見ている自分」に少しだけ戻れます。
STEP 3:「今、自分がやるべきことは?」という問いに戻る
「今、自分がやるべきことは?」
「次の守備に戻る」「声を出す」「ポジションを取る」──
小さな「やること」が、感情の波から自分を引き戻すアンカーになります。
最初はうまくいかなくて当然
「ラベルを貼ろうとしたのに、感情が止まらなかった」
「感情が動いた瞬間に気づけた」──それだけで今日は1UP。
メンタルコーチ 瀧澤より
「感情の熱さはこのタイプの最大の武器です。乗りこなせたとき、このタイプの選手は別次元になります」
🎮 今週の1UP実験
練習中、感情が動いた瞬間に「今、〇〇と感じた」と心の中でつぶやいてみてください。
1回でいいです。どんな感情が出やすいか、後で振り返ってみると発見があります。
自分のパターンをもっと深く知りたい方へ
IS-PHT診断(パフォーマンス発揮 心理特性 総合診断)では、
「なぜ自分を信じられないのか」の根っこにある原因まで明らかにします。
