前回の記事で 「考えた → OK → 体に戻る」 という3ステップをお伝えしました。
今回は、それを試合前と練習中に実際に使える3つのワークとして紹介します。
道具もスペースも必要ありません。今日からすぐ試せます。
ワーク①:考えにタグを貼る(練習中・いつでも)
頭の中に言葉や声が浮かんできたら、こうつぶやく。
「〇〇と思った」
「今のパス、ダメだったな」→ 「ダメだったと思った。OK」
「どこに出そう…」→ 「どこに出そうと考えた。OK」
タグを貼るだけで、思考と「自分」の間に距離ができます。
まず1週間、これだけ試してください。
ワーク②:足元チェック(試合前・ハーフタイム)
①両足を地面にしっかりつける
②目を軽く閉じる(または1点を見る)
③足の裏の感触を感じながら、ゆっくり息を吐く
④「今ここにいる」と確認する
これを 5秒だけ。 頭が過去や未来に飛んでいるとき、今に引き戻してくれます。
ワーク③:一言スイッチ(プレー直前)
プレーに入る直前、ひとことだけ自分に言う。
「行こう」「体に任せる」「今だけ」
余計な思考が入り込む隙間を、このひとことで埋めます。
自分だけの「スイッチの言葉」を決めておくと効果が増します。
最初はうまくいかなくて当然
3つ全部を試して、「全然できなかった」と感じても問題ありません。
できなかったことより、「やろうとした」事実が大事です。
メンタルコーチ 瀧澤より
「ワークをやってうまくいかない選手ほど、実は感度が高い。うまくいかないことに気づけているということだから。それは確実な前進です」
🎮 今週の1UP実験
「考えにタグを貼る」を練習中に3回試してみてください。
「3回」だけでいいです。うまくいかなくてOK。「やってみた」という事実が経験値になります。
サブタイプの改善ステップも、順次お届けしています。
▶ タイプ別記事の一覧はこちら
「なぜ考えすぎてしまうのか」をもっと深く知りたい方へ
IS-PHT診断(パフォーマンス発揮 心理特性 総合診断)では、
このパターンの根っこにある原因まで掘り下げます。
SMTI診断では見えなかった「自分の土台」が見えてきます。
