観客が増えた途端、体が固まった。コーチの表情が気になって、プレーの質が変わった。
チームの雰囲気が悪くなったら、自分もズルズル引きずられた。
外部影響型の選手は、「空気を読む力」が人一倍高い選手です。
それ自体は才能。でも、その感度が高すぎるあまり、外の状況にプレーの質が左右されやすいという課題を持っています。
STEP 1:「外が気になること」を責めない
外が気になるのは、あなたが敏感だからです。敏感さは才能です。
「気になった。そうだよね」と、まずそのまま認めてください。
STEP 2:試合前に「今日のテーマ」を1つ決める
「今日は、ファーストタッチの質だけ意識する」
「今日は、声を出し続けることだけやる」
外からの評価ではなく、「自分の基準」でプレーするための錨(いかり)をつくります。
試合中に外が気になったとき、この「今日のテーマ」に意識を戻す場所ができます。
STEP 3:気になったとき「あ、気になった」と気づいて戻る
「あ、今コーチの顔が気になった」「あ、今雰囲気に引っ張られた」
気づくだけで、少し戻れます。
戦わなくていい。ただ気づいて、「今日のテーマ」に戻るだけ。
最初はうまくいかなくて当然
「テーマを決めたのに、試合中すぐ忘れた」
それで普通です。「今日、外に気になった瞬間に気づけた」──それだけで今日は1UP。
メンタルコーチ 瀧澤より
「外の空気を読める選手は、チームの中でとても貴重な存在です。外に『与える側』になれたとき、このタイプの選手は本当に強くなります」
🎮 今週の1UP実験
試合や練習の前に「今日のテーマ」を1つだけ決めてみてください。
「テーマを意識できた場面」が1回でもあれば、今週の実験は成功です。
次の記事では、この3ステップを試合前・試合中に使える 具体的なワーク としてお伝えします。
自分のパターンをもっと深く知りたい方へ
IS-PHT診断(パフォーマンス発揮 心理特性 総合診断)では、
「なぜ外の影響を受けやすいのか」の根っこにある原因まで明らかにします。
